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道路事業

簡易舗装の恒久舗装化や、市民の維持補修に対する要望への対応に伴い、アスファルト廃材と建設発生土は増加の一途をたどっています。処理地の確保が年々難しくなってきているため、札幌市では、捨てるのではなく再利用する研究を積み重ねてきました。

再生資源と廃棄物との関係の図式。廃棄物には「原料として利用が不可能なもの(有害・危険なもの等)」がある。一方再生資源には「そのまま原材料となるもの(建設発生土等)」がある。再生資源と廃棄物両方に該当するものとして「原材料として利用可能性があるもの(コンクリート塊、アスファルト塊、建設発生木材等)」がある。

※路盤再生材は令和3年9月で販売終了
※アスファルト再生材は令和4年12月で販売終了

アスファルト

日本では、アスファルト廃材は産業廃棄物に指定されています。札幌市では昭和54年にアスファルト廃材を受け入れ、再生材料にする再生プラントを民間のプラントを利用して実用化しました。 再生アスファルト混合物は、市販のアスファルト混合物よりも安く、しかも品質改善を進めることで用途拡大を図っております。現在、オーバーレイ等の修繕や維持工事、生活道路整備やさらに新しく建設する道路舗装の表層にも使われています。 

アスファルトのイメージ
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