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道路事業

簡易舗装の恒久舗装化や、市民の維持補修に対する要望への対応に伴い、アスファルト廃材と建設発生土は増加の一途をたどっています。処理地の確保が年々難しくなってきているため、札幌市では、捨てるのではなく再利用する研究を積み重ねてきました。

再生資源と廃棄物との関係の図式。廃棄物には「原料として利用が不可能なもの(有害・危険なもの等)」がある。一方再生資源には「そのまま原材料となるもの(建設発生土等)」がある。再生資源と廃棄物両方に該当するものとして「原材料として利用可能性があるもの(コンクリート塊、アスファルト塊、建設発生木材等)」がある。

アスファルト

日本では、アスファルト廃材は産業廃棄物に指定されています。札幌市では昭和54年にアスファルト廃材を受け入れ、再生材料にする再生プラントを民間のプラントを利用して実用化しました。 再生アスファルト混合物は、市販のアスファルト混合物よりも安く、しかも品質改善を進めることで用途拡大を図っております。現在、オーバーレイ等の修繕や維持工事、生活道路整備やさらに新しく建設する道路舗装の表層にも使われています。 

アスファルトのイメージ

建設発生土

道路工事に伴って発生する建設発生土は、産業廃棄物に指定されていませんが、建設副産物として、増加の一途をたどっています。建設発生土の受入適地はその確保が年々困難になった状況から札幌市では、建設発生土を従来の“捨土”という概念から新たな“資源”と位置付け、永続的、安定的な処理方法として平成4年、札幌市中沼に「路盤材リサイクルプラント」を建設しました。

建設発生土のイメージ
建設発生土のリサイクル工程のイメージ図

道路掘削土のうち既設路盤部分については、水洗い・選別をすることで砕石・砂を回収し、路盤より下の路床部分にあたる土砂については、性状の異なる土質をサンドイッチ状に積み上げ、積込み機械で混合し、品質の均一を図り再生土(ストックパイル)として、築堤・盛土材及び埋戻土として再利用します。これらの事業は、建設発生土を安定的に処理する他、1.骨材資源の有効活用、2.自然環境の保全、3.不法投棄の防止等のメリットが期待されています。

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