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下水道資源の有効利用

下水道は、水処理及び汚泥処理などの過程で多くのエネルギーを使用する一方で、その処理過程などで生じる未利用エネルギーや処理水、汚泥などは、様々な資源を有しており、これらを積極的に活用することで、環境負荷の低減や循環社会への貢献が期待されています。
札幌市では、約8,200kmに及ぶ下水道管と10ヵ所の水再生プラザなど膨大な資産を有しており、運転管理を行う公社は、これらを有効に利用し、街のうるおいと活力の向上に寄与しています。

下水再生水(処理水)の利用

枯渇した河川のせせらぎ回復に利用されています。

下水再生水(処理水)の利用のイメージ

下水道汚泥の有効利用

焼却灰を土砂と混合し再生土として工事の埋め戻しに利用したり、セメント原料に有効利用されています。

下水道汚泥の有効利用のイメージ

下水道のエネルギー利用

下水処理水の未利用エネルギーを利用し、融雪槽や流雪溝の熱源として利用されています。

融雪槽と融雪溝、水再生プラザに関する処理水の流れ図解
ダンプカーによって融雪槽へ投入される雪のイメージ画像

下水汚泥を燃やしたときに発生する熱をボイラで蒸気として回収し、その蒸気を利用した発電を行っています。

ボイラのイメージ画像
ボイラで回収された蒸気による発電の流れ図解

道路発生材の有効利用

札幌市では、昭和40年頃から札幌冬季オリンピックの開催を控え、道路整備工事や地下鉄工事が急速に進められ、工事から発生するアスファルト廃材や建設発生土の処理が大きな社会問題となってきました。アスファルト廃材の資源化と経済性に着目した再生利用の調査研究を開始し、昭和54年にはアスファルト廃材100%の加熱式再生混合物を生産し、生活道路等に使用するようになっています。

一方、建設発生土は昭和62年に捨土という概念から再生利用できる資源として新たに永続的・安定的な処理方法を見出すため、官学共同で調査研究を行い、平成4年から中沼路盤材リサイクルプラントで再生砕石・再生砂・再生土の生産を開始し、道路の路盤材や埋戻材として使用されるようになりました。

これにより、道路工事で発生するアスファルト廃材と建設発生土の再利用が進められ、資源の有効活用、自然環境の保護、廃棄物最終処分場の延命及び不法投棄の防止などが図られるとともに資源循環型社会に向けた都市づくりの構築に大きく寄与しています。

道路発生材の有効利用のイメージ

アスファルトの再生利用

札幌市の道路工事等から発生するアスファルト廃材(舗装)を解砕、加熱、混合の工程を経て再生加熱アスファルト混合物として再利用しています。

アスファルトの再生利用のイメージ

道路路盤材の再生利用

札幌市の道路工事等から発生する建設発生土(既設路盤材)を水洗い、選別し、再生砕石、再生砂及び再生土として再び道路工事等へ再利用しています。

道路路盤材の再生利用のイメージ

一般財団法人 札幌市下水道資源公社
マスコットキャラクターズ

下水戦士「ヒートン」のイメージ

下水戦士「ヒートン」

下水のもつ資源のひとつ、熱(蒸気)の化身。マンホールのフタを盾に、温度計の剣で戦う正義感あふれる熱い戦士。

汚水博士「オッスィー」のイメージ

汚水博士「オッスィー」

下水道のことなら何でも知っている下水博士。マンホールから登場し、みんなにわかりやすく説明をしてくれるよ。

汚泥の妖精「オディーヌ」のイメージ

汚泥の妖精「オディーヌ」

汚泥を身にまとった、美しくおしとやかな妖精。体の形を自在にあやつり、いろんなものに変身する能力をもっている。

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